2019.10.30
映像や音声を見ながら、おしゃべりします。
タイトル:市民科学講座「ともに身体を動かすときの声」
日時:11月17日(日)15時から17時
場所:市民科学研究室(千代田線湯島駅徒歩5分)
住所:〒113-0034 東京都文京区湯島 2-14-9 角田ビル2F
地図:https://www.shiminkagaku.org/access/
参加費:1000円(学生500円)
主催:NPO法人 市民科学研究室
企画:瀬野豪志(「蘇音」主宰、市民科学研究室理事)
ゲスト、話題提供:
岡野宏(駒場ヴォイス・スタディーズ研究会)
細馬宏通(早稲田大学文学学術院教授)
協力:岡野宏(駒場ヴォイス・スタディーズ研究会)
記録された「声」や「動作」を分析して、介護、臨床、教室、職場、家事、スポーツ、会話などの場面を研究する「人間科学」の方法があります。生活のあらゆる場面において、他の人と会話しながら「ともに身体を動かしているとき」、実際にはどのようなことが起きているのでしょうか。誰も意識していないような、ちょっとした「声」や「動作」が、いろんなことにつながっています。「声」と「ともに身体を動かすとき」を研究することは、自分たちの生活において、学問・テクノロジー・芸能との関わりにおいて、そして、「人間」の理解として、どのようにつながっていくのでしょうか。記録された資料を視聴して、あらゆる場面の「声」と「ともに身体を動かすとき」について考えます。